日本でダイビングが楽しめる海といえば?
日本でダイビングが楽しめるポイントは沖縄の海が最もおすすめです。
沖縄の海は光が差し込めば周囲25メートル以上の透明度がありサンゴ礁や熱帯魚が数多く見られ、まるで水槽の中の作られた世界にいるような非現実感を味わえます。
有名なところではマンタが90%以上の確率で見られる石垣島のマンタスクランブルなどがありますが、さらに珍しいダイビングスポットが石垣島からフェリーで10分の竹富島北部にあります。
「海底温泉」と呼ばれ、何もない海底20メートルの砂地から温泉が発生していて、冬場は特に水温差が感じられとても快適です。
また、日本最西端の与那国島には海底遺跡が見られるポイントがあり、海底に現れる数百メートルの岩は非常に神秘的で圧巻です。
与那国島沖にはハンマーヘッドシャークと呼ばれるサメが生息しており、100尾以上の大群が見られることもあります。
与那国島のダイビングスポットは潮の流れが速くドリフトダイビングが多いため、初心者には向かないスポットもありますので現地のショップで相談することがおすすめです。
ダイビングでしか見られない景色
夏になり、本格的に海のシーズンとなります。
海での遊び方は様々なものがあります。
泳いだり浮き輪で浮かんだり砂浜で寝たりなど、人それぞれ遊び方は違います。
そして、海の遊び方の一つとしてダイビングがあります。
ダイビングで海に潜れば普段はなかなか見ることの出来ない美しい景色に出会うことが出来ます。
例えば、限りなく続く青い海水。
そして底に生える海藻やサンゴ礁。
海の静かな雰囲気をご覧になれます。
そして、ダイビングの名所だと様々な魚と共に泳ぐことも可能です。
美しい色をした熱帯魚から、大きいサイズの魚まで、様々な魚の泳ぐ景色を楽しめます。
テレビでは見ることがあっても、生ではなかなか見ることの出来ない静かで美しい風景ですから、自然と心に焼き付けられます。
場所によっては水の質も違い、透き通った海水や青い海水など、その場所によっても見える景色は違うもので、なかなか奥が深いのです。
魚なんて水族館に行けば楽しめるでしょと思っている方もいます。
しかし、ダイビングで海に潜り魚と一緒に泳げば、一味違った風景が見られるのです。