ダイビングは1年でいくらかかる?
ダイビングに必要な器材は、マスク、シュノーケル、フィンのシュノーケリング3点セットが基本となります。
酸素ボンベを固定して、浮力の調整を行う事が出来るBCジャケット、酸素ボンベの残量を計測するための残圧計や水深計、酸素ボンベからの酸素を供給するためのレギュレータおよびオクトパスなどの重器材なども必要です。
さらに、ダイバーズウォッチなどのアクセサリー、減圧の時間を計算してくれるダイブコンピューター、水中でも体温を維持してくれるウェットスーツ、浮力を抑えるためのウェイトやベルト、そして酸素ボンベなどの器材が必要になります。
酸素ボンベやウェイトなどはレンタルを利用するダイバーが大半を占めますが、友達同士でダイビング楽しむ場合、器材を所有している時などで掛かる年間費用は酸素ボンベなどのレンタル費用、往復の交通費、ガソリン代などで済みます。
しかし、ダイビングショップなどのツアーを利用する場合には1回当たりのツアー料金分が年間費用になりますし、レンタル品を利用する場合にはレンタル料も考えておきましょう。
国内でのダイビング費用
ダイビングを楽しむ人の中には沖縄などのサンゴ礁の海でのスキューバダイビングを楽しむ人も少なくありません。
国内の中でも沖縄本島を初めとして、石垣島や西表島はダイビングのメッカでもあり、東京や大阪などからのツアーも多くあります。
ツアーの場合は、飛行機の航空券、沖縄の宿泊施設の宿泊費用などがすべて含まれているため、単独で出掛けるよりも費用が安くなります。
特に、飛行機の費用や宿泊費用が割安になるのでツアーを利用した方が安い金額で楽しめるわけです。
ちなみに、飛行機に搭乗する日は減圧の関係からダイビングを行う事は出来ませんが、飛行機に搭乗した後であれば楽しむ事が出来ます。
例えば、3泊4日の場合は初日から3日目までがダイブツアーの参加可能なタイミングであり、初日からダイブが出来れば、初日2本、2日目および3日目がそれぞれ2本もしくは3本の合計6~8本のダイブに参加が出来る、しかも閑散期などを利用すれば格安料金で楽しめます。